年賀状から垣間見えるそういうお年頃



2018年の年賀状は2種類にした。
22才の頃から、長年続けてきたコラージュからルネサンス風絵画。
どちらにしても、受け取った側にはド派手なイメージが根付いてしまったようだ。

とくにこれといった心境の変化はないのだけど、今年、自分の年賀状もアッサリとしたデザインにした。
シンプルなので、ウラはド・イエローとケミカルグリーンでパッションを見せつけ、そしてささやかな金銀の箔押しでトドメを刺す。高々に登るふたつの太陽は同じものだ。
怖いもんなしだろうこれは。



私にとってはまったく変わったことをした気分はゼロなのだが、意外にも反応があった。
うれしい声ももらったけれど「どした?」「なにがあった?」というような、少し怪訝に心配する声。

ハデな女が地味になると「いい男できたか」と言われるものだと思い込んでいたけれど、もう"そういう年齢"ではないのかもしれない。

なので宣言しておきたい。
私はまだ "そういう年齢" である。たぶん一生だ。
死ぬまで"そういうお年頃" なので、よろしくね。