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Weekly Teinou 蜂 WomanにUPした記事内テキスト抜粋Blog

あけました。

ゆく年くる年

あけました。



私はのけぞっているのではなく、恒例の「年が明けた瞬間地球にいなかった宣言」をするためのジャンプモードです。これ、生きている限りやり続けるのでしょうか……。足腰が弱くなってもがんばります。

そういうことで、年越し紅白観戦会でしたので、なぜかその家に行くとインスタライブをしたくなるというパブロフ的要素が働きインスタライブを一人でかましました。



まだ5人の視聴者がいましたね。ありがとうございます。何回も配信ましたが、視聴ゼロでもやるというド根性はいったいどこから生まれてくるのでしょう……。

そして恒例のこちら。
イカメラロール。
最高の瞬間を撮るための密かな努力、見て。



さて2018年、思わず流れに乗ったまま、オンラインフリマをスタートし、なぜかオンラインショップ「はちみせ」になって生活の半分を締めることと相成りまして、我ながらいい加減です。いい加減ですが、5月くらいから1日たりとも休むことなく、大晦日まで働き通しました。
あ、旅行の時は働かなかったかな? って思ったけれど、皆が寝てから原稿書いて校正して入稿したり、記事のネタを探したりとどんだけ働いてるんだよ。

このクソ忙しい最中にライター業も増やしました。
新規のWEB媒体ナポレオンでのポジションはただのイチライターではありますが、その後、たくさんの才気煥発な方々に好き放題お声がけさせていただきました。ライターはもちろん、その枠を超えてきますのでぜひお楽しみに、ブクマ必須ということです。忘れんなよ。

あ、そういえば。
年越しメンバーに嫌がらせ的韓国お土産を強制配布したんですが、手を滑らせた方の見事な着地点、オリンピック体操でしたら
9.5! 9.5! 9.7!9.9!9.9!9.9! 史上最高得点〜!!!
となるくらいの見事な着地。この座りの良さ、パーフェクトでは…

その後彼は、お蕎麦のつゆに埋もれていきましたが… 

がむしゃらってわけでもないけど働いてきて、けっこういろんな方々に「ありがとうございました」と一番多く思って言った年だったかもしれません。
今年はもっと言って、思えるようになるといいなーと思いつつ、昨年末の出来事をチラと振り返ります。

あれは12月29日でしたか。

そこらへんのショボい郵便局がすでにだんまりを決める中がんばっていらっしゃる新宿郵便局。私の年賀状は郵便料金別納なので、仕方なく出向いたところ、170人超え待ちと数デジタル表示が弾き出してました。
イスに座れないほど混雑しているとはいえ、まさかの100人超え。なんなんだ。おどろきました。とはいえここまでの驚きは、いわゆる平常心モードのおどろきです。可能性として「なくはない」からです。

問題は待ち人。カウンターにズラ〜と座って大量の年賀状を書いてる人がいらっしゃいます。しかも、1人2人ではない、10人くらいいるんです。1枚2枚じゃない、20枚くらい机に広げている。筆ペンとか使って…。
ええええええーーー? なにこの光景……。
これには仰天しました。なにこれ……恒例の年末シーンなんでしょうか?

郵便局で年賀状書いてる人ってなにごとなんだろう…こんな近くで、このような不可解な世界があったとはまったく驚きです。二度見どころか10度見くらいしました。でもなんだかいい雰囲気というか、あやまって30日もチェックしに行きたくなりましたがめんどうなのでやめました。
 
 

あとは……あとはそうですね……先日も書いたと思いますが、大北高瀬んちの猫、ミックが、我が実家にやってきたんです。

その時にオカンが克子に向かって「隣んちの、げっそりと痩せこけた犬が散歩しているところのモノマネ」をしつこくしたので辟易しました。オカンはフザけているわけではなくマジなんです。それだけにヤバい。ナチュラルハイもどきのドーパというか、とにかく脳やばい。
さすがの私もあれは恥ずかしかったですね。
2018年唯一の恥ずかしい現場でした。

で、年明けて元旦。


お雑煮が醤油も入れていないのにでどんどん茶色くなっていきます。
んー? おかしいな……と思ったら、あご出汁だと思っていたものがそば茶でした。ところが私は強気に出ます。昆布も塩も入れてるし、気付かれないだろうと楽観的に出してみましたが即バレで作り直してました。
まさか家にお茶二種類あったとは……
左があご出汁を装ったそば茶。右は堂々たる黒豆茶です。泣く。

けれども私は大丈夫です。

2018年ラストに食し、2019年にはじめて食したのはこの至福の宝石。
別名しあわせという名の食べ物です。見て。 


#霜ばしら
あざます。

そんなわけで、全国津々浦々のみなみなさま、本年もよろしくおねがいいたします。